時間は存

時間は存在しない

[意] 卡洛·罗韦利

ちゅうきゅう3 chapters · 15 levels

「時間は一定に流れる」という直感を最先端の物理学で解体し、宇宙の根本には時間が存在しないという驚くべき真実を解き明かします。この詩的な探求を通じて世界の捉え方を一変させることで、私たちは「今」という瞬間の尊さと、人間が時間を生み出す意味を深く理解することになるでしょう。

1

じかんの あたりまえが こわれていく

わたしたちが しっている じかんの せいしつが、さいせんたんの ぶつりがくによって ひとつずつ こわされていく かていを まなびます。

たかい ところは じかんが はやい

ねつが うむ じかんの ながれ

「いま」という しゅんかんの まやかし

じかんは つぶつぶで できている

じかんの いとが ほつれる とき

じかんの さいしょう たんい

2

じかんのない うちゅうへ

じかんも じくうも ない、できごとだけが つながっている うちゅうの ほんとうの すがたを のぞいてみます。

せかいは 「もの」ではなく 「うごき」

かんけいの なかで きまる せかい

るーぷ じゅうりょく ぶつりがく

じかんが ない ほうていしき

3

わたしたちの なかの じかん

なぜ わたしたちは じかんが ながれていると かんじるのか。にんげんの してんや きおくから じかんの しょうたいを さぐります。

わたしたちの めの くもり

ねつりきがくてき じかん

きおくが つむぐ じかん

「じぶん」という いしき

おわりの かおり

Start reading with AI

Interactive Socratic dialogue, level by level

Get Started