存在と時間

存在と時間

Martin Heidegger

じょうきゅう7 chapters · 21 levels

「ただ生きる」のではなく、自らの存在を「時間」の広がりの中で捉え直す深遠な哲学の旅へ。本書は、日常に埋没した自己を解き放ち、死を見据えることで真に主体的な生を切り拓くための強靭な思考力を養います。

1

そんざいのといをとりもどす

なぜそんざいのいみがわすれられてしまったのかをさぐり、だざいんをぶんせきするひつようせいをときあかす。

わすれられた「そんざい」

だざいんというしゅっぱつてん

あるがままをみるほうほう

2

せかいのなかにいるということ

にんげんがたんにくうかんのなかにいるのではなく、せかいとふかくかかわっているさまをえがく。

せかいないそんざい

どうぐとのかかわり

せかいというひろがり

3

「ひと」というまやかし

にちじょうのなかで、じぶんをうしなってしまっている「ひと」としてのありかたをぶんせきする。

だれでもない「ひと」

からっぽのことば

じぶんからのてんらく

4

こころのありようとふあん

きぶんやふあんを通じて、だざいんの本質的なありかたがあらわになるプロセスをたどる。

きぶんがひらくせかい

りかいとなげいれ

ふあんというしんじつ

5

きづかいとしてのそんざい

だざいんのこうぞうを「きづかい」としてまとめあげ、そんざいのしんりについてこうさつする。

きづかいのこうぞう

しんりというひらかれ

じゆうへのいざない

6

しとほんとうのじぶん

ひとはいつかなくなるという「し」をみつめることで、いかにほんとうのじぶんになれるかをとう。

しへのそんざい

りょうしんのよびごえ

けついとじゆう

7

じかんとれきし

そんざいのいみが「じかん」であることをあきらかにし、れきしとのつながりをかんがえる。

じかんのひろがり

れきしをひきつぐ

そんざいとじかんのむすびつき

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